2016年もあとわずかとなるとどうしてか音楽番組が盛んになってきます。
日本有線大賞もそのひとつですけど、もう49回目を迎えるんですね。
その『日本有線大賞』ではすでに各賞が発表されています。
その賞のひとつ『優先大衆賞』を市川由紀乃(いちかわゆきの)さんが受賞されました。
演歌というジャンルはやっぱり有線という印象が強いですよね。
市川由紀乃さんをこの日本有線大賞で初めて見たという人もいるかもしれませんよね。
そういう私も知らないのでいろいろ調べてみましたので、いっしょに市川由紀乃さんについて学んでいきましょう。
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❐市川由紀さんに結婚あいてはいるのか?
市川由紀乃さんがメジャーデビューしたのが1993年。
正統派演歌歌手として実力も十分で、オリコン演歌部門では常に上位に登場するほどですからさすがですよね。
現在40歳 1976年1月8日生まれ。
埼玉県さいたま市(旧浦和市)の出身です。
結構お歳を召されているようなのでご結婚されているかと思いきや、いまだ独身を謳歌されているようですね。
だから結婚あいても存在しないことになります。
これを知ったあなたがちょっと微笑んだのを見逃しませんよw!
演歌歌手の方って独身の女性というイメージが強すぎて、結婚されてなくても特にどうこうないですし、ご年配のファンにとっては意外にその方が良かったりもするでしょうね。
でも、女性としてはやっぱり結婚は夢でしょうから、いい縁があったらいずれは結婚したいでしょうね。
それでもいま有線大衆賞受賞や2016年のNHK紅白歌合戦に初出場と波にのり始めた市川由紀乃さんですから、演歌歌手として不動の地位を確立してからの結婚かもしれませんね。

❐市川由紀乃さんは鼻につくの真実は?
市川由紀乃さんを知らなかったので、ネットで検索すると
「鼻につく」
「嫌い」
というキーワードが出てきました。
どうしてそんなイヤな言葉が並んでいるのか気になり更に追求!
鼻につくというと、嫌味ない印象を受けた時に使いう言葉ですよね。
市川由紀乃さんってそんなに鼻につく女性なんでしょうか。
動画とかを拝見するんですけど、40歳という年齢にしては独身だけあって可愛らしい印象何ですけど、どこらか出たんでしょうか。
一説によると2015年の出来事。
『命咲かせて』がロングヒットしたことで、それをスポーツ紙が紅白初出場内定という記事を書いたそうな。
そうやって記事がでちゃうとやっぱり喜びますよね。
そこで謙遜することもないですから、素直な気持ちを表したんでしょうけど
その時に
内定気取り何じゃない!
紅白自信満々!
という噂が出たようで、それが原因じゃないでしょうけど、結局出場者には選ばれなかったということらしいんです。
たぶんその時のエピソードから鼻につくとか嫌いとかネットでいわれるようになったんじゃないでしょうか。
でもまったくそんな印象ないですからね。
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❐市川由紀乃さんは苦労人
とにかく歌うことが大好きな市川由紀乃さん。
そのお母さんも歌が大好きでいつも歌っていたとか。
その影響で小さい頃から歌に親しんでいたようですね。
地元のカラオケ大会でスカウトされたということで、当時はまだ16歳だったそうです。
そこから故・市川昭介氏に弟子入りして17子でのデビューだったんです。
苦節23年、やっとNHK紅白歌合戦に出場ですよね。
長い道のりだったはずです。
市川由紀乃さんが中学1年生のときに両親が離婚されていますし、お母さんの元でお兄さんといっしょに育てられてきたそうです。
お兄さんも障がいがあるということで、お母さんの苦労は計り知れませんよね。
だから市川由紀乃さんの願いは
「母に一戸建てをプレゼントしたい」
と言うものだったようです。
それだけお母さんの苦労を見て来たからこその思いなんでしょう。
だから頑張ってこられたんでしょうね。
でも人間の頑張りにも限界がありますから、その頑張りがいつしか身体や精神を蝕んでいたようで
「燃え尽き症候群」
になってしまいます。
そして約4年という長期にわたっておやすみされたようです。
それが2001年です。
そして2006年に復帰されて10年という月日が流れたんです。
その間にもお兄さんを亡くすなど、自身も辛い日々を過ごされたようですけど、それでも歌が好きという気持ちの火は消えなかったんだと思います。
演歌は心といいますけど、お母さんへの思い、お兄さんへの思い、歌に対する情熱全てが市川由紀乃さんの歌声となって心に響くんでしょうね。
❐あとがき
演歌というジャンルはあまり聞くことがないでしょうけど、市川由紀乃さんの生い立ちや歩んできた人生を知れば、鼻につくとか嫌いとかそんなことは言えなくなってきますよね。
いまは若い人向けの過激な歌が多い中、時に演歌という心に染みる歌を聞いて見られるのもいいと思います。
優先大衆賞の市川由紀乃さんの歌声に一度耳を傾けてみてはどうでしょうか。
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