美容整形手術の死亡は目・鼻・胸のどこ?外科医の局所麻酔大量注射が原因?

名古屋の美容整形外科クリニックで、手術中に患者さんが急変して緊急搬送され、その後死亡されたというニュースが流れました。

美容整形手術だったので、目や鼻なのかと思っていたところ、手術内容は『豊胸手術』だったということです。

これから美容整形の手術を受けようとしている女性の多くに不安を与えるニュースでした。

先ずニュースの概要を見てみましょう。

 名古屋の美容外科クリニックで、美容整形の手術を受けていた32歳の女性が意識不明になり、その後に死亡しました。
警察によりますと、27日午後9時ごろ、名古屋市中村区の美容外科クリニックで患者の32歳の女性が美容整形の手術を受けていたところ、容体が急変し、意識不明の状態になったということです。女性は別の病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。死亡の原因は分かっていません。警察は女性を司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、クリニックの職員から事情を聴く方針です。

引用:Yahooニュース

この美容整形外科は、名古屋の「東海美容外科クリニック」だということは報道されています。

執刀した外科医は誰なのか、豊胸手術の危険性はどんなものか、美容整形外科で使用される局所麻酔の副作用など、気になることを調べてみました。

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❐美容整形で豊胸手術の危険性とは!

どんな手術にしろ、執刀する医師の技量に左右されることは多いにあります。

美容整形だけじゃなく一般の外科病院での手術でも言えることです。

ですから豊胸手術自体が危険というより、執刀する医師の腕で危険にさらされるのか、安全に終える事ができるのかが別れるところのようです。

それ以外では、手術方法によっても違ってくるようです。

豊胸手術の方法は大きく分けて3つあって

脂肪注入

ヒアルロン酸注入

バック挿入

これらにはそれぞれリスクもあるので、ご紹介しておきますと

脂肪注入する方法では「注入した脂肪が壊死する」ことがあるということです。

これは自分のからだから採取したものですから、自分の脂肪なんでしょうけど、これが死んでしまうってこと。

その死んだ脂肪がしこりや石灰化になる原因と言われています。

ヒアルロン酸注入では、注入するヒアルロン酸の「質」が重要らしいです。

品質の悪いヒアルロン酸だと、しこりが出来たりすることがあるようなので、どんなヒアルロン酸なのかを聞いておくことも大事なのかと思います。

品質によって胸の形も悪くなり、せっかく注入したのにそれを吸い出したり、溶解する注射をしなければならないケースもあるようです。

あとはバッグ挿入する方法です。

シリコンが入った袋を胸に入れる方法ですが、からだに物をいれるということは、普通はありえないことなので、入れたシリコンバッグを異物!と思って体が反応してしまうことが問題になることがあります。

異物ですから、早くからだから出そうとする反応が出るんでしょうね。

こうなると、胸の変形や硬くなるなど見た目に問題が出るようです。

美しい胸になりたい、大きくしたいという願望は、女性なら普通にあるのでしょうが、こうやってリスクを知ると、よく考えて説明を受け、納得してから手術を受ける必要がありますね。

❐執刀した外科医は院長だったのか?

報道された美容外科は名古屋の「東海美容外科クリニック」でした。

手術した医師は男性、あと看護師が2名が担当していたということです。

手術した医師が非常勤だったのか、それとも東海美容外科クリニックの院長だったのかは明らかになっていませんでした。

クリニックですから、普通に考えたら院長が執刀医だったと考えることが出来ます。

手術した医師が院長だったとして、どんな経歴の持ち主なのかを調べてみました。

この美容整形外科クリニックの院長は、元々泌尿器科のようで、腎臓内科や泌尿器科の専門医です。

そうなるとどこで美容外科を勉強されたのかが疑問となってきます。

そこら辺が全くわからないので、美容整形の知識や手術の技量がどれくらいあるのか、治療を受ける側としては不安ですね。

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❐美容整形で使用される局所麻酔の副作用!

今回の死亡事故は、豊胸手術ということですが、この手術は局所麻酔といって、皮膚に局所麻酔薬を注射することによって、痛みをなくして切り開くことができます。

局所麻酔で使用される薬剤は一般的には「キシロカイン」と呼ばれるものになるでしょう。

これは世界中で使用され、比較的安全な薬剤だといえます。

歯医者で虫歯を抜くときにも使用されるでしょうね。

副作用の怖いものでは

アナフィラキシーショックといって、強いアレルギー反応がでることがあります。

ショックですから、血圧が下がったり、脈が乱れたり、気分が悪くなる、吐き気や冷や汗などさまざまな症状が出ます。

注入量が多ければ、けいれんや意識消失なども起こることがあるようです。

いずれにせよ、緊急処置が必要になります。

この緊急処置に対する準備や設備があったかどうかも、報道にはなかったので気になるところです。

もし、緊急処置ができる状態であったなら、もしかしたらこの死亡事故もおこらなかったのかもしれません。

❐あとがき

今回、豊胸手術という女性特有の悩みを解決するために行われた手術だったのに、若くして帰らぬ人になるなんて信じられませんでした。

局所麻酔は大きな切り傷や虫歯を抜くときなど、ほんとに幅広く使用される麻酔薬であるので、とても稀なケースであったのだろうと思います。

どうして事故はおこってしまったのか原因ははっきりしませんが、もしこの局所麻酔にアレルギーがあるなら問診で知ることもできたでしょう。

問診で問題なければ、最初は少量使用していた局所麻酔を、痛みがでたことから追加で注射して、どんどん使用量が増加してししまったのかもしれません。

あくまで推測です。

ちなみに1%のキシロカインの最高使用量は、20mlだそうです。

これから豊胸手術など美容整形を考えていた女性に取って、とても不安になる事故でした。

手術を受けるときは医師から術式や麻酔のリスクをしっかり聞くことと、自分の体質などの情報もしっかり伝えることが大切だということを改めて感じた事故でした。

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