サクランの保水力は最強でも、スイゼンジノリが黄金川での収穫減の危機!

「スイゼンジノリ」というものをご存知でしょうか

TVでもいろんな番組で紹介されているので、名前は聞いたことがある方もしれませんね。

その「スイゼンジノリ」がNHK「あさイチ」で紹介されました。

近年その「スイゼンジノリ」に含まれている「サクラン」という物質に注目が集まっているということで、何故注目されているのか調査してみました。

そこで今回は
「スイゼンジノリの発見の歴史」
「スイゼンジノリに含まれるサクランの効果とは」
「スイゼンジノリが自生する黄金川の危機」
という内容でお送りします。

❏「スイゼンジノリの発見の歴史」

スイゼンジノリ

スイゼンジノリという名は学名であって本来は川茸(かわたけ)といいます。

川茸と名付けたのが遠藤家六代当主「遠藤幸左衛門共易」。

1763年に朝倉市屋永の東川に青紫色の苔を見つけて食べたところ、とても美味だったのかこれを食用にしようと研究し、代々引き継がれ乾燥させて食用にすることに成功したことで、藩主に献上したところ至極喜ばれたようで、「壽泉苔(じゅせんたい)」という名と川茸が取れる川も「黄金川」と名付けられました。

名前をもらうということはその時代とても名誉あることでしょうね。川の名前まで変えてしまうのですから、けっこう強い権力を持っていたんでしょうね。

その後遠藤家の専売特許となった「壽泉苔」は十二代将軍徳川家慶に献上され、その地域の特産品になったそうです。

2008年に北陸先端科学技術大学院大学でスイゼンジノリから「サクラ ン」という物質の抽出に成功し、その効果に注目が集まったことで、様々な製品に配合されるようになりました。

❏「スイゼンジノリに含まれるサクランの効果とは」

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化粧水などの保湿剤で誰もが知っているのが「ヒアルロン酸」です。

そのヒアルロン酸を凌駕するくらい保湿効果の高い物質がスイゼンジノリに含まれている「サクラン」なんです。

その保水力はヒアルロン酸の約5倍!

これだけ保水力があるということは保湿性も高いということなので、乾燥肌の女性や子供さんにはいい効果を期待できる物質なんでしょうね。

その効果を期待した商品をみつけました!

リバテープというと「カットバン」を思い浮かべる方も多いでしょう。

小さい怪我や傷が出来た時、手軽い保護することが出来る傷テープですよね。

それを作っている会社がサクランを配合したスキンケア商品を発売していました。

「咲水」という商品ですけど、阿蘇の天然水を使用した敏感肌にも大丈夫ということです。

興味がある方は公式ページのリンクで、詳しい商品の紹介を見て下さい。

公式ページはこちらから

サクラン配合の商品「咲水」


❏「スイゼンジノリが自生する黄金川の危機」

サクランの元となるスイゼンジノリが危機的状況にあることをご存知でしょうか。

そのスイゼンジノリの生息する環境の変化によって育たなくなっていったようなんです。

スイゼンジノリ(川茸)が育つために必要な環境は、阿蘇山の伏流水という天然ミネラルを豊富に含んだ綺麗な水が必要です。

それも地球上この日本九州の黄金川でしか生息していないため、育つ環境はとても大事になります。

しかし、都市開発など昔とは全く違う環境の変化によって、スイゼンジノリが育たなくなっていったようです。

そのため「絶滅危惧種Ⅰ類」に指定されるくらい貴重になってきました。

今では環境保全と養殖によってスイゼンジノリが守られています。

そんな貴重なスイゼンジノリが今また脚光を浴びだしました。

この地球上で日本にしかないスイゼンジノリを守り続けている方々の努力に敬意を払いつつ、日本の美しい自然環境にもう一度目を向けるキッカケになればいいなと思います。


今回は「スイゼンジノリの発見の歴史」「スイゼンジノリに含まれるサクランの効果とは」「スイゼンジノリが自生する黄金川の危機」という内容でお送りしました。

スイゼンジノリに含まれる「サクラン」がもっと研究されて役立つものになっていくといいですね。

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