アラスカに飛行したロシア機体は何?防空識別圏ってどんな場所!

アメリカとロシアの関係が怪しくなってきた中、こんなニュースが流れましたね。

ロシアの戦略爆撃機が、17日にアメリカのアラスカ州に接近!

そして防空識別圏内を飛行して、アメリカ軍の戦闘機2機がスクランブル発信!

ロシアがこんな行動に出る理由として、思い当たるのがシリア攻撃ですよね。

アメリカのトランプ大統領は、シリアのアサド政権軍が「化学兵器」を使用したと断定して、巡航ミサイルのトマホークを打ち込んたというもの。

これには驚きました。

トランプ大統領やるじゃない!

でも、これにはロシアのプーチン大統領が怒りました。

「主権の侵害であり、国際法違反にあたる」

「攻撃は米ロ関係を損なうものであり、テロリストたちとの戦いに逆行すると考えている」

このようにアメリカを非難しました。

この後何か起こらなければいいなと思っていたんですけど、現実になってしまいましたね。

ニュースではロシアの戦略爆撃機が防空識別圏内を飛行したとあったので、戦略爆撃機でアメリカを攻撃するのかと驚きました。

まあそんなことはありえないでしょうけど、凄い機体をアメリカに飛ばしたものです。

戦略爆撃機と言っても、どんな性能があるのか気になりましたので、ちょっと調べることにしました。

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❐防空識別圏内を飛行したロシア機の正体とは!

このニュースで気になったのが、ロシアの飛行機です。

戦略爆撃機って、爆弾を投下出来る飛行機なんじゃないの!って思ったからです。

実際調べてみると、恐ろしい機体であることがわかりました。

Tu-95(ツポレフ95)

Tu-95

出典:https://ja.wikipedia.org/

乗員:7名 -機長・副操縦士・航法士・航空機関士・兵装担当士官(爆撃手)・無線士・尾部銃手

全長:49.50m
全幅:51.10m
全高:12.12m
翼面積:310m2
空虚重量:90,000kg
最大離陸重量:188,000kg
エンジン:クズネツォーフ NK-12MV(:en:) ターボプロップエンジンx4
出力:11,033kW(14,795shp)x4
性能[編集]

最大速度:925km/h
航続距離:15,000km
最大運用高度:12,000m(39,000ft)
上昇率:600m/min(2,000ft/min)

引用:wikipedia

この機体は、1950年代に開発されたものらしく、今では珍しいプロペラ機です。

70年前の機体がまだ飛んでるのかと思うと恐ろしくなりますけど、この機体はどんどんと改造されて、進化しているようです。

エンジンもジェットエンジンだと燃費が悪いということで、ターボプロップエンジンと言うものに変わっているとか、性能も進化しているというわけです。

更に、このTu-95戦略爆撃機は、核爆弾や水素爆弾を搭載できる機体もあるようで、今回どの機体がアメリカに飛んできたのかははっきりとわかりません。

核爆弾を積んで飛ぶことは考えられないので、シリア攻撃に対しての嫌がらせなのかもしれませんね。

既に500機は製造されている機体ということですから、これが一気に飛んできたらと思うと恐ろしくなります。

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❐スクランブル発信した防空識別圏ってどんな場所!

スクランブルする時とはどんなときかというと、その国の領空に外国機が入ってきた時はもちろんですけど、防空識別圏に入ってきてもスクランブル発進するそうです。

その防空識別圏とはどんなところを言うのでしょうか。

防空識別圏とは、領空(領土や領海の上の空中をいいます)とは別に設けた枠とでも言うのでしょうか、そこはいつも監視されていて、入ってきた飛行機はどこの国の飛行機なのかを明らかにしないといけないようです。

入ったからって、いきなりミサイルを発射されることはないでしょうが、そのまま飛行することで、領空にはいられる可能性があるため、早めに警告をだすための空域ということなんでしょうね。

どの国でも勝手に領土に侵入することはいけないことなので、空も同じということです。

❐あとがき

日本も尖閣諸島問題で中国機が防空識別圏内に入ってきてはスクランブル発進を繰り返してますね。

その回数も400回を越えて500回に近くなってきていると言います。

アメリカもこれからロシア機の防空識別圏内への侵入で、スクランブル発信がふえるかもしれません。

そうなると、もっと関係が悪くなってきそうで心配ですね。

いま、戦争がいつ起こってもおかしくない状況です。

戦争が起こらないことを願うばかりですね。

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